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 パンドラの缶詰

公演は終了いたしました。ご来場、誠にありがとうござました。

劇団ノスタルジアの新たな挑戦!

  昨年の劇団結成30周年記念公演「月影〜ツキノヒカリ〜」で
ひとつの節目を迎えたノスタルジア。

今回は、今までとはかなり雰囲気の違う作品となりそうだ。


瀬戸内海に面した美術館に展示されている「人魚像」。
江戸時代の幻の彫り物師、右甚五郎作が遺した現存する唯一の彫刻なのだという。 

 しかし、奇妙なことに、その人魚は缶詰を手にしている。

  舞台は、江戸、明治、大正、昭和へ移り行く中、

人魚は

人間たちの
優しさ、哀しさ、愚かさ、そして残酷さを見つめ続ける。

 「人はどこまで残酷になれるのか、わたしはその残酷さを見てやろう。
余すとこなくつぶさに見極めてやろう」

三百年の時を経て、人魚が手にした缶の中身は

果たして希望なのか、それとも絶望
なのか。

壮大なスケールのクロニクルをブラックな笑いとアイロニーで描く

劇団ノスタルジアの新境地

  「パンドラの缶詰」、どうぞお楽しみに!



         ■日時 2017年10月22日(日) 13:30/17:30

               ※全席自由、開場は開演の30分前です

         ■場所 和歌山県民文化会館小ホール

         ■料金 一般 2,000円  中高生 1,000円

               ※当日は、それぞれ500円増

         ☆チケット取り扱い

               和歌山県民文化会館
               和歌山市民会館
               和歌の浦アート・キューブ

      
    ※劇団ノスタルジアでは予約ができます!

         ☆お問い合わせ

              劇団ノスタルジア
              TEL:073−456−0414
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